連載「理不尽-ある解任騒動の真相」①プロローグ - 広島県保護司会 竹原大崎地区

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連載「理不尽-ある解任騒動の真相」①プロローグ

取り組み

2025.04.01

 竹原大崎地区保護司会のホームページ(HP)にようこそ。

 いかかですか。広島県内で最小規模の保護司会(メンバーわずか20人と少し)にしては、あか抜けしたイラストをあしらったりして、案外しゃれたHPを作ったなと思われている方が多いことでしょう。

 そうなのです。うぬぼれた言い方をお許しいただきたいのですが、住宅に例えれば建て売りではなく、設計から施工までフルオーダーして(つまり、それなりのお金と時間を費やして)建てた瀟洒な注文住宅なのです。しかもAI(人工知能)の助けを借りることなく、すべて手作りで仕上げました。

 それにしてはこぢんまりとした家だなって? そうなのです。もともと広島市のお城近くにあって大勢の客人をもてなしていた大豪邸を、穏やかな瀬戸内海に面した竹原市に移したのです。その際、多くの客間をあえてクローズし、小ぶりでも住み心地抜群のメゾンへと改築しました。

 なぜそんな手間をかけたのか。ここまでたどり着いた皆さんなら、私たちのこのHPがたどった数奇な運命をご存じかもしれません。いや全く知らないという方もご心配なく。これからじっくりと、このHP上で説明していきます。まさに事実は小説より奇なり、なのです。

 さて、話はちょうど2年前、令和5年(2023年)3月にさかのぼります。広島城の近くで、全くもって理不尽な解任騒動が持ち上がりました。(次回に続く)

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